「FMV5333CL2」の場合    「Aptiva−H6E」の場合

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「Aptiva−H6E」の場合  作業日2002/06/28

1996年9月発表のWindows95パソコンIBM「Aptiva−H6E」。我が家のはじめてのPCでしたが、CPU:Pentium 166MHz ハードデイスク:2、5GB メモリー:32MB。OSをWindows98にアップグレード、ハードデイスクを3、2GB、メモリーを64MB増設してサブマシンとして使っていましたが、2000年9月の自作マシン作成とともに引退。机の下に1年半以上の間眠っておりました。このPCをパワーアップして現役復帰させることにしました。主に、Windows95プリインストールPCで参考にしていただけると思います。


●パワーアップのポイント

1、ハードディスクを高速大容量のものに交換

この時期に販売されたPCでは、バイオスが8、4GB以上のハードデイスクを認識できないので、ハードディスクの容量制限超えソフトを使います。
8、4GB制限PCの大容量HDD交換


2、メモリーを増設(用途により96MB、128MBに)

3.OSをアップグレード。
        Windows98SE
        WindowsMe
        Windows2000

●パワーアップの結果
CPU:そのまま ハードデイスク:40GB7200回転 メモリー:128MB OS:Windows98
WindowsMediaPlayer7、1が快適に動いています。サブマシンとして、ホームページビルダー、ワープロ、メール、インターネットに活躍しています。



「FMV5333CL2」の場合

 JA豊橋が1999年の春、希望する組合員宅に設置したデスクトップPC「FMV5333CL2」。そのスペックは CPU:K6−2 333MHz ハードデイスク:4GB メモリー:32MB。近頃では、容量不足のため不都合な思いをして、「新しいPCが欲しい」という声をよく耳にします。
 このページでは、「オールドPC、FMV5333CL2」を、わずかな予算でパワーアップする方法をご紹介します。
他の機種、他のメーカー製品でも、同時期に購入されたPCなら参考にして頂ける内容もあります。尚、初心者向けに書かれておりますので、熟練者の方にはご不満な点もあるかと思いますが、お許しください。

 記述内容に誤りがありましたら、教えていただけると嬉しいです。


●パワーアップの目安

 「CPU:Celeron 900MHz ハードデイスク:40GB メモリー:128MB OS:WindowsXP」 のPCが、6万円ほどで買える今(2002年1月)、オールドPCにかけられる金額は、2万円から3万円まででしょう。そこで、おすすめのパワーアップは・・・・

1.メモリーを128MBプラスして160MBに。
        予算:2000円〜3000円【2002年1月】 所要時間:約30分

2.ハードデイスクを40GB7200回転に交換。

        予算:約15000円【2002年1月】 所要時間:90分〜180分

3.OSをアップグレード。
        Windows98SE
        WindowsMe
        WindowsXP

4.高速インターフェイスを増設し、CD−RWを接続。

        USB2.0 PCIボード   4500円から
        外付けCD−RWドライブ 15000円から
       (デジタルビデオを接続するなら−IEEE1394 PCIボード 5500円から)