きんとと絵日記



アサギマダラ −渡りをする蝶  2002/10/10
夕暮れ時、冬瓜の葉に羽を休めているアサギマダラを見つけました。
秋になると、時々このあたりを飛ぶようです。(きんととはこの土地に住むまで、低地で見られるとは思っていなかった)
 蝶々の飛ぶさまを表現すると「ひらひら」という言葉が一般的。でも、アサギマダラは実に、華麗に優雅に気流に乗り、うっとりと見とれてしまいます。
レモングラスのリース  2002/09/27
いただいたレモングラス、飲む他に何かいいことないかな?
この前、岩屋観音で拾ってきた「どんぐり」を使って香りのリースでも作ってみようか?
《作り方》
刈り取ったレモングラスを日影に数日干しておく。
根元をそろえて、だいたい6本くらいの束を3束そろえて三つ網にする。
わっかを作り、形を整えて先と根元を適当にレモングラスで縛る。
どんぐりの傘にキリで2箇所、穴をあける。
ワイヤーを通してレモングラスの結び目のところに好みの数を取り付ける。
ワイヤーは、切り口が危なくないようにしっかり始末をする。
好きな色のリボンをまいて結ぶ。
どんぐりと傘にボンドをつけてどんぐりを傘にはめ込めば出来上がり。
 香りが薄くなってきたら、葉を傷つけると新たに香りが復活します。
 怪我をして外に出ることのできないお友達に、このリースを作ってお見舞いに行きました。
「外は、秋ですよ。出歩くことのできないあなたに、少しばかり私から秋のおすそわけね。早くよくなってね。」ってね。お友達はとっても喜んでくれました。
へへへ、自己流のリースで、こんなに喜んでもらえるなんて。きんとと、うれしいです。
後藤伊勢海老  2002/09/24
今日から我が家に、新しいペットが住むことになった。我が家の子供たちの生き物好きを知っていて、飼って観察してみないかって届けてくださったのは、小さな伊勢海老の子供。(体長5cm触角7cm)
今夜は、小さなニボシがご飯。バケツの中にエアポンプを入れて小さな狭いすみかを提供したが、ニボシを食べようとはしない。
「小さいのに立派な格好してるね」「なが〜い触角、すごいね」「ザリガニかと思ったよ!」「おー!伊勢海老なんて飼えるのかよぉ」家族はそれぞれに言ってくれるけど、きんととは「何を食べるんだろ?」「いつまで生きててくれるんだろ?」と心配の種ができてしまった。
ピキピキの秋さがし  2002/09/24
季節に敏感なピキピキが、秋を探し始めました。最近は、彼岸花、イヌタデ、ススキ、ムカシヨモギをとってきて空いた容器にピキピキ流でさしていろんなところに飾ってあります。ジュズダマは、小袋を持って登校して、帰りに拾いながらくるみたいです。
木の実拾い  2002/09/23
秋になると毎年、岩屋観音に足を運ぶ。「いいもの」が沢山見つかるから。
今日は、「どんぐりがそろそろ地面に転がっているころかな。」と思って行ってみた。あるはあるは、面白いくらいに落ちていた。かなりオデブのクヌギの実を沢山拾った。不思議なもので、ここの山だけでもかなりの種類のどんぐりを集めることができる。もう少し登れば、スマートなどんぐりが落ちているところもあるしオチビのやつもある。子供達は「どんぐり」の大きさや形をうまいこと工夫して何かを作ったりする。
栗も沢山拾ってきた。今夜は、山栗のデザート。山栗は小さいけれど、いい味でした。
東日絵てがみコンクール  2002/08/15
東日新聞社の絵てがみコンクールでパキラの作品が「東日準大賞」に選ばれた。審査にあたった米津一八氏から「東日準大賞の作品は、ヒマワリのパッと咲いた感じがよく出て周囲の人を明るくする」との講評。作品は、豊橋駅ビルカルミア4階のオープンスペースに展示された。
 そこで、パキラとオババさまとオトウときんととは行ってきました。やはり、どの作品もすばらしいです。本物を自分の目で見ないとそのものの良さはわかりません。色使いといい、とっても素敵に表現されているんです。ポッと心を暖かく包まれたようなそんな気持ちになって帰ってきました。9月に入って、東日新聞社に賞状と賞品をいただきに行ってきました。
 とても大きな賞品で、新聞社の階段をパキラはエッチラオッチラと抱えて降りました。今は、パソコンの部屋の真中に「エヘン!!」といった感じでパキラが学校から帰ってきて座ってくれるのを待ってます。
くるみ採り  2002/09/16
 雨間を見てオトウとピキピキがくるみ採りをした。今年は超小粒!
食べる実が中に入っているのかなぁー。
くるみ採りが大変、割って実を取り出すのも大変、、、。まっ、このスピード時代、スローフードを楽しむ時間があってもいいでしょう。さて、どんな食べ物に変身するでしょうか?
今年は、茶畑にカラスが埋めて出たクルミの苗を、土手や野菜畑に何本かオトウが植えた。
ゴーヤーチャンプルー(パキラ編)  2002/09/15
 13日金曜日、学校でゴーヤーチャンプルーを作って食べてきたパキラ。出来は上々だったようだ。
15日の夜は「私が作るから」とコソコソと台所で活動しだした。きんととは、見事に脇役で「ハイ、
洗って」「ハイ、冷蔵庫から出して」のパキラの指図で言われた通りにお手伝い。この時は、きんとと
とパキラのいつもの立場が逆転。パキラの炒める手つきも様になってきた。お皿に盛って、ゴーヤーチ
ャンプルーが食卓に上る。「今日は、パキラ作のゴーヤーチャンプルーだからね」「いただきまーす」
「塩味がちょうどいいじゃん」「おいしいじゃん」売れ行きも良く、全てたいらげた。パキラおみごと!
レシピは「きんととのいただきま〜す」でどーぞ。
校区運動会 ライフポート健康まつり  2002/09/08

 天候が不安定な中、校区運動会が行われた。中2のピノコの最初で最後の入場行進の吹奏楽を聞いて、
パキラの「動物愛護」のポスターの表彰式のためライフポートに走った。動物に関する本が好きなパキラは、近頃は盲導犬に興味を持ち始めた。この日は、名古屋に盲導犬の総合センターがあることを知って、「行きたい!」と言い出した。


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