きんとと絵日記



畑仕事 茶の木扱ぎ   2004/02/19
根堀りするおとうの写真
根堀りをするオトウ
せみの幼虫の写真
蝉の幼虫
あまがえるの写真
掘った土からコロンとスコップの
中にころがった冬眠中のアマガエル


今まで頑張ってくれた茶の木に感謝して、1本1本根を扱いでます。
この文明社会でなんと原始的なことをやっているお暇な方達とお思いでしょうが、場所が狭くて機械を入れることができないのです。
頼るのはこの手と足です。しかし、これもまた、楽しいです。力はつくし、汗はかくし、寒い日には体を温める何より良い手段です。
少々お正月に食べ過ぎてオデブ気味なので、減量を目指すにはいいお仕事です。(疲れて良く眠れること)
ここに「ベニフウキ」という品種の茶の木を植えます。アレルギーの花粉症に効力を示すとされているお茶です。


お休みには子供達も手伝います。何本扱けたか自慢げに話します。何かを発見することも多くてやりがいがあるのでしょう。
土の掘り方のコツをそれぞれに言い合って工夫しながら作業してる姿は見ていてほのぼのします。
また、カエルやトカゲの冬眠しているそのままを掘り起こしたり、ミミズ、ムカデ、蝉の幼虫、子供達の目を驚かせる生き物が時々出てくるのです。
大人でも、ワクワクドキドキしちゃいます。
2月13日hiroの誕生日   2004/02/13
お茶ティラミスの写真
8等分にナイフを入れました
8分の1ティラミスの写真
一切れは小さいです そこがミソ!
小さいから、いっそう美味しいのです!


19歳になりました。
自動車は運転するし、コンパに行くし、大きくなればなったで心配することは延々と続きます。が、口うるさいことは禁物。
母として必要最低限のことしか言わないようにしているつもりです。(母親も磨かれるのです)

久しぶりにお茶のティラミスを焼きました。今回はケーキ職人さんのアドバイスを受けたので、味は少々自信有!(見てくれは家で食べるんだから悪くてもいいの!)
「お母さんどうして8等分にするヤァ?これ大きいまま一人で食べたい!」
と言うのが子供達4人の意見です。
「そんな、と〜んでもないことを」
と言いながら、実はきんとともお皿を抱えて1人で全部食べてみたいです。
エキスポ二南   2004/01/31

コーラス部の発表

米太郎に農薬の説明をする農薬売りのパキラ

蕎麦学習の発表蕎麦レンジャー


パキラとピキピキの総合学習の発表会がありました。
オープニングにあわせてコーラス部の合唱があったので間に合うように家を出てパキラの合唱を聞きました。
その後、クラスでパキラはお米の学習の発表。
大きな米粒が川から流れてきて米太郎が生まれて、お供を引き連れて害虫を退治するストーリーの寸劇は客席から
沢山笑いを誘うほどの素晴らしい発表でした。
そして午後、ピキピキの蕎麦学習の発表。
しかし、いったん家に帰ってピキピキのクラスに来た時、
「おばさん。今、終わったとこだよ」
え〜〜〜〜〜!!
「しっかりできたよ。おもしろかったよ」
とピキピキのお友達が報告に来てくれました。
そんなばかなぁー。
ピキピキの発表は落語の「ときそば」。インターネットで調べて、わからない字も自分で調べて、何回も練習していたというのに・・・。
(家で練習している姿は一度も見たことないけど)
ピキピキと目が合ってしまった。そして一言。
「お母さん来る前に終わっちゃったよ。まさか、お姉ちゃんのも見過ごしたんじゃあないよねぇ?」
痛いお言葉です。
お姉ちゃんのも見過ごしてたら家には帰れないよ。
ピキピキの落語「ときそば」を聞きたいのだけど、「聞かせてよ」の一言がなかなか言えません。
母親としての信用が薄れている今、どこかで挽回しないとと頭をひねっている所です。
正月 湖西の実家   2004/01/04
食べては寝、食べては寝の正月。お暇なのは男連中と子供たち。「ちょっと1時間ばかり散歩に行ってくるよ」と言うオトウに、私もボクもとついって行ったのがピノコとパキラとピキピキと子犬のシュウくん。かなりの距離を歩いたらしく、帰ってくるなりお疲れモードで4人はまたまたグーグー。いたって元気なのは子犬のシュウくん。
湖西運動公園の近くのトンネルの前で記念撮影。
恒例青空餅つき大会   2003/12/30
2003年も、3家族がそろって青空の下で餅つき大会が行われました。

我が家8人(大きい婆ちゃんは病院)、姉家族4人、弟家族3人計15人が集まって、飲んだり食べたり大騒ぎをしながら餅つきがされていきます。

もち米の不作や高値の相場やらで、入手が心配でしたが、30日から15人がたらふくいただいてもまだまだ大丈夫なくらいに餅つきができたこと、3家族がそろって楽しく、年の終わりの締めくくりができたことをとても嬉しく思いました。

今回は、白餅、黒豆餅の他にお茶餅の新登場。さっぱりしていて、好評です。


拾われた子猫の1週間   2003/08/24
 お茶畑に、ネコの赤ちゃんが捨てられてました。まだ目の開いてない、小さな小さな赤ちゃんネコです。シロクロちゃんとマックロクロちゃん。さて、どうしたものか。子供たちは育てる気でいるけど、2匹ともなるとそれはそれは大変なこと。牛乳を温めて、スポイトで飲ませ、体を拭いて、便と尿を出してあげないといけないのです。この作業を1日に何回とやるのは、誰の仕事ヤァー?!
 きんととがせっせと世話をしていると、パキラが自分からやり始めました。次にピノコ、ピキピキ、hiroも気になるようでちょこちょこ手を出すようになり、いつの間にか2匹のネコの赤ちゃんのペースで1週間が流れていきました。しかし、元気に泣いていた声も次第に小さくなり、2匹は深い眠りにつきました。みんなで泣きながらお墓を作りました。お弁当を入れお花を飾り「ゆっくりお休み」と手を合わせました。
どうして捨てるんだろう?捨てるならペットを飼わなければいいのに。
 兄弟ってイイヨネ。巻きつきあて寝てる。お母さんを探してるみたい。お母さんがいないのがストレスになってるみたい。お母さんネコって赤ちゃんのオシッコもウンチなめて出してあげるんだね。お母さんの存在って大きいんだね。動物も人間と同じだね。
 わずか1週間のうちに、ネコの赤ちゃんから4人の子供たちはたくさんの大切なことを学びました。短い命の2匹のネコチャンでしたが家の子供たちに大切なことを教えるための使命を果たして天国に行ったようです。今年の夏休みは、家族で出かけてみんなで楽しむ時間もなく終わってしまたけど、最後の1週間はものすごく貴重な体験だったと思います。
小学生のコンサート 「ときめきを 今 きみと!」   2003/07/30
小学生のコンサートの写真 素晴らしかったです。みんな芸能人に見えちゃいました。
違う学校の子達とひとつになって何かをやるって大変なことだけど、できちゃうことがまたスゴイと思いました。
大きなステージでの発表会は、パキラにとっては初めての体験です。
多くのことを体験して、大きな人間に成長してもらいたいです。

なかなか実家の母に孝行ができません。今回、遠慮する母を誘ってライフポートに行きました。
子供達の大きな歌声を聞き、踊りを見てパワーを貰えたんじゃないかな。いつも朗らかで元気な母だけど、もっと元気になったよね。

帰りに喫茶店でピザとアイスクリームを食べました。パキラとピキピキはおばあちゃんと喫茶店に入れたことで大感激。
きんととは、実家の母を連れて行ってくれたオトウに感謝。
7月 夏休みのお手伝いの合間     2003/07/26
穴をのぞくパキラの写真 NO1
畑の草取りも楽じゃないよ。
お茶刈り袋をずって軽トラのところまで運び出すのも、ド大変!

ちょっと一休み。
気になっていた畑の横の、深い穴の中を見てみようっと。

何かいるのかナァ。
竹の棒で枯れ草を取ってっと。
「おー!いたー!いたー!おかあさんいたよー!」。
穴の底のカエルの写真 NO2


深い穴の中にいたのは、枯草と同系色になりかけた「トノサマガエル」
「おいおい、おまえ御飯はどうしてるんだよぉ。こんなに深いと出て来れないんじゃないの?」
パキラが心配してたけど、いったいどうしてるんだろうね。
6月17日 父の日 パキラの場合   2003/06/17
パキラ特製カレーの写真 パキラオリジナルカレーライスの登場。
御飯を卵チャーハンにして、そこにカレールーをかける。
一生懸命作ってくれました。
もちろんおいしかったです。
パキラの場合、これと感謝状がオトウへのプレゼント。

子供たちは自分で考えてそれぞれに、何か仕掛けてきます。
オトウの笑顔の「オウ!ありがとう!」が聞きたくてね。
父の日 ピキピキの場合    2003/06/17
アスパラで父の字の写真 北海道からグリーンアスパラがとどきました。
それはもうたくさん送ってくれるので、お皿にいっぱい茹でてマヨネーズをかけて「たらふく」いただきます。
ピキピキもこの日はお手伝いをしてくれました。
「父の日だからいいらぁ」
何がいいのかと思ったら、茹でたアスパラで「父」の字をつくってお皿に盛り付けてありました。
ピキピキの場合、これと感謝状がプレゼントというわけ。


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