きんととの煮物、炊き物 1

トマトソースの写真 トマトソース
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多目のトマト、にんにく、玉ねぎ、塩、粗引きコショウ、オリーブオイル
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分量はすべてお好み。にんにく、玉ねぎは細かく刻んでおく。厚手の鍋またはフライパンにオリーブオイルを熱してにんにく玉ねぎを焦げないようにじっくり炒めて、ざくざくと切ったトマトを入れてトマトの塊がなくなったら塩と粗引きコショウで味を調える。
 ※傷になったトマト、熟しすぎたトマトをたくさんいただいたときは、トマトソースを作って小分けしてストックしておきます。スパゲッティーのソースにしたり、コロッケのソースにしたり、カレーに入れたりと我が家では、トマトソースが大活躍です。
 ※熱を加えるとトマトの栄養価値が高まるので、ソースにするとたくさんいただけます。ミニトマトでもとってもおいしくできます。せっかく実ったトマトを傷物だからと捨ててしまうのはもったいない。火を通せば形が悪くてもOK。
 注)トマトの皮が気になる場合は、にんにくと玉ねぎを炒めたあと別器にとってオリーブオイルを足してトマトを塊がなくなるまで火を入れたら裏ごしする。あとはにんにくと玉ねぎの炒めたものと一緒にして煮詰めて塩と粗引きコショウで味を調える。
2001/12/20
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ペンネ トマトソースかけ ペンネ トマトソースかけ
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トマトソース(作り方はトマトソースのレシピでどうぞ)、ペンネまたはマカロニ、煎茶、パルメザンチーズ、塩、粗引きコショウ
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塩茹でしたペンネまたはマカロニをオリーブオイルで和えて塩、粗引きコショウで味を調えて
トマトソースをかけ、好きなだけのパルメザンチーズと煎茶を適当につぶしてかけていただく
2001/12/20
区切り線
むかごご飯の写真 むかごご飯
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(8人分)米7.5合、もち米1.5合、むかご好きなだけ、だし昆布20cm角1枚、油揚げ3枚、じゃこ好きなだけ、出し汁9カップ、塩、酒、醤油、使用済みの揚げ油大さじ1
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1、米、もち米は水洗いをして水を切っておく。
2、むかごはごみを取り、水で洗ってザルあげしておく。
3、出し汁9カップを作り、塩、酒、醤油で好みの味付けをしてさましておく。
4、油揚げは食べやすい長さの千切りにする。
5、炊飯器に1と3を入れ、9合の目盛に出し汁が足りないときは水を足す。
6、5にだし昆布を敷き、むかご、油揚げを入れ使用済み揚げ油を入れて炊きあげる。
7、炊き上がったらすぐ、好きなだけの雑魚を入れて蒸らす。
8、ほどよく蒸らしたら、だし昆布を取り出し、食べやすい長さの千切りにして全体をさっくり混ぜ合わせてどうぞ。
 ※炊き込みご飯は、次の日に食べると一段と味がしみ込んでおいしい。我が家は2回分ほどを一度に炊いて味を楽しみます。
 ※無農薬の野菜畑からとれるむかごは、丸々太っていて口に入れるとホクホクで子供たちは、むかごご飯の時は決まっておかわりをします。
 ※隠し味は、油揚げと一度使った使用済みの揚げ油、これを入れると味にコクが出るんです。
2002/10/09
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豆腐スープの写真 豆腐スープ
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絹ごし豆腐、玉ねぎ、青ねぎ、塩、粗引きこしょう、オリーブオイル、七味唐辛子
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1、絹ごし豆腐は軽く水分を切っておく。
2、なべにオリーブオイルを入れ、好みの形に切った玉ねぎを炒める。
3、1を手でくずしながら2のなべに入れざっと炒めたら水を注ぎ、一煮たちさせる。
4、塩、粗引きこしょうで味を調えて、2cmほどに切った青ねぎを入れて七味唐辛子を効かせてどうぞ。
   ※かなり淡白だけど、簡単にできて体が温まるスープ。
2002/10/14
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菜めしの写真 菜めし
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大根葉、米、だし昆布、塩
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1、大根葉は、外側のこわそうな部分を除いて良く洗い、塩茹でする。
2、ゆがしたら冷水に浸けよく冷まし、水分を切りみじん切りにして、好みの分量の塩味にしてギュッとしぼっておく。塩は少々、辛めにしておくほうがいい。
3、米はあらって、10cmほどのだし昆布を入れて炊きあげる。
4、ご飯を良く蒸らしたら、だし昆布を取り出して食べやすい長さの千切りにする。
5、ご飯の中に2と4を混ぜ合わせていただく。
   ※だし昆布は食べないともったいないので、大根葉と一緒に混ぜていただくのが我が家流の菜めし。
2002/10/02
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さつまいものリンゴ煮の写真 さつまいものリンゴ煮
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サツマイモ、りんご、レーズン、オリーブオイル、蜂蜜、白ごま、塩
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1、さつまいもは洗って、小口大の大きさに切り水にさらしておく。
2、レーズンは、柔らかくするためと、余分な油をぬくためにぬるめのお湯につけておく。
3、リンゴは、洗って2〜3ミリのイチョウ切りにする。
4、フライパンにオリーブオイルをしいて、水切りした1と3を炒める。
5、全体にいためることが出来たら、具が浸るくらいに水を注ぎ、好みの甘味で砂糖または蜂蜜を入れてレーズンを入れ煮込む。
6、煮汁が煮詰まってきたら、焦げないように具をくずさないように底をかえす。
7、全体に煮汁をからませて火から下ろす。
8、盛り付け時に、胡麻を振り掛ける。

※レーズンは、鉄分がいっぱいなので是非、取りたい食品の一つです。
お年寄りにも喜ばれ、お弁当箱の片隅にチョンと入れ込んでも良い一品。

2002/09/18
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栗おこわの写真 栗おこわ
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栗、小豆、もち米、塩、ごま塩
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栗の皮むき
1、栗を洗って水分を切る。
2、鍋に80度くらいの湯を沸かす
3、栗を入れて1〜2分湯がす。(この時、ぐつぐつと煮立たせないこと)
4、栗をざるに上げ、2〜3時間水につけておく。
5、外皮と渋皮をむく。
おこわ
1、もち米は、一晩水に浸しておく。
2、小豆は水からゆでて、沸騰したら一度湯をこぼす。
3、2に再び水を入れ沸騰したら水をさして少々かために湯がしておく。
4、小豆をゆでたら豆とゆで水とを分けておく。
5、1のもち米をザルにあげて4のゆで水に30分ほど浸し、ザルにあげて水を切っておく。(ゆで水がもち米を浸すほどない場合は、水を足す。ゆで水は、蒸すときに打ち水としても使うのでもち米を浸す前に少し別の器にとっておく。塩を少し入れておく。)
6、蒸し器に湯を沸かし、よくしぼった蒸しふきんを敷き、もち米を入れて真中を少しくぼませて火にかける。
7、小豆と栗は塩少々をからめておく。栗の大きいものは、2〜3つくらいに切っておく。
8、30分ほどしたら蒸し器のふたを取り、全体に打ち水がかかるように水を打つ。
9、さらに20分ほどしたらもう一度打ち水をする。
10、10分ほどたったら蒸し器を開け、7を入れて全体に混ぜ合わせ蓋をしてさらに蒸す。
11、栗と小豆がやわらかくなったら火を止める。
12、蒸し器からおこわを取り出し、器に入れ替えて全体をさっくり混ぜ合わせてさます。
13、ごま塩をかけていただく。フライパンを熱して塩を煎り、そこにごまを入れて香りが出たら火を止めて、ごま塩の出来上がり。焦げないように火加減に気をつける。
   ※大きな栗は茹でてスプーンでくりぬいていただくのもおいしいけど、ちょっと手間をかけて栗おこわにして秋を感じるのも、家族団欒のひとつかな。
2002/09/15
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いわしの煮付けの写真 いわしの煮付け
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 かたくちいわし(小ぶりな物)、せん茶の浸出液、砂糖、日本酒、醤油、黒砂糖、梅干し、茶殻(よく絞りきった物)
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1、いわしがかぶるくらいの量のせん茶の浸出液を、鍋に入れる。
2、砂糖、酒、醤油、黒砂糖ひとかけらを好みの分量入れて火にかける。
  ・・・煮詰まると辛くなるので少し薄めの味付けで。
3、腹を出してきれいに洗ったいわしを鍋に平らに並べたら、梅干中2個くらいをつぶしてお鍋にポイ。
いわしがかぶるぐらいの量に足りない時は、お茶を足す。
4、茶殻も鍋に入れて、汁にとろみが出るまでこげないように煮る。
時々煮汁をかけ、鍋をゆすっていわしがなべ底にくっつかない様に。
   ※盛るときは、茶殻もしっかりいただきましょう。老化予防シワのばし効果のビタミンEがとっても豊富です。
2002/06/05掲載 2005/09/29一部更新
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新茶の芽のお吸い物の写真 新茶の芽のお吸い物
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だし汁、醤油、塩、湯がしたたけのこ、お茶の芽、巻きふ
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1、お茶の芽は、湯がして冷水に取っておく。
2、だし汁に塩、醤油を入れて好みの味にととのえる。
3、おわんに、湯がしたたけのこを薄切りにして入れ巻きふを入れて温めただし汁を注ぎ、1のお茶の芽を数本浮かす。
★ホントに季節をいただいてますって感じのお吸い物。今年も、実家からいただいたたけのこと
わが家のお茶の芽でお吸い物ができて、自然の恵みと周りのみんなに感謝してます。
2001/04/24

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餅トマ鍋の写真 餅トマ鍋(もちとまなべ)
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キャベツ、魚(青魚でも白身魚でもどちらでもいい)、切り餅、固形スープ、
ローリエ、ニンニク、しょうが、トマト(ミニトマト、普通のトマトどちらでもいい)
トマトピューレ、塩、粒コショウ
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1、鍋にざく切りにしたキャベツを入れ、ローリエ、スライスしたニンニク、千切りにした
しょうがを入れ、水を入れてキャベツがしんなりするまで煮る。
(鍋に入れる水は、餅を入れて煮るとスープがなくなるので気持ち大目に入れる。)
2、キャベツがしんなりしてきたら、トマトを切って入れ、トマトピューレも入れて煮る。
3、塩、粒コショウで味を調え、1口大に切った魚と半分に切った餅を入れトロトロ煮込む。
餅がやわらかくなって、魚にも火が通ったらかき混ぜないようにして火を止める。
   ☆魚と餅を崩さないように、器に取り分け、あついうちにどーぞ。
    (魚は、たら、さけ、さばが使いやすい)
                                 2000/01/21

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