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2005年10月、初めての「べにふうき」製茶の様子をご紹介します。
*2010年産「べにふうきリーフ」100g1050円、「べにふうき粉末緑茶」50g630円,「べにふうき粉末スティック」は2月6日に完売いたしました。2011年産は7月上旬頃の販売開始予定です。

*販売開始後に、ごとう製茶ホームページ内ご注文フォームからお求めください。

べにふうき こうしてお手元へ 2005年11月    

2004年の植付けから1年半が過ぎました。
まだまだ小さなお茶の木です。でも枝数が増え大きくなりました。

新茶シーズンの4月、5月の芽は柔らかでおいしそう。
ですが実は、メチル化カテキンは番茶に多いのです。

秋の葉は厚みもあり、硬い葉です。

10月13日
小さな木は、まだ機械では刈れないので、手摘み作業です。

わずかな畑のお茶の木ですが、手で摘むとなるとなかなか時間がかかります。

オババさまはお茶摘み上手。手早く摘んでいきます。左写真

番茶の生葉は裏と表の色がくっきり違います。右写真



いよいよ蒸しの工程に入ります。
摘み取られた茶葉は、蒸し機の中に連続で送られます。

蒸しの時間は60秒
蒸気が立ち込めます。




蒸された茶葉は、急速に冷やされます。

キレイなグリーンに蒸し上がって、
いい番茶ができそう。

右写真・粗揉機 ( そじゅうき )で熱風を当てながらより込みの工程に。







しかし、
茶葉の量が少ないため、充分により込めない!

やはり、人間の手はすばらしい! と、つくづく手に感謝!
手でより込みを手伝って。

また粗揉機へ。
手揉みと機械揉み
繰り返すこと3回
ここまで3時間。

右・精揉機 ( せいじゅうき )では、
おもりの操作で、形を整えながら乾燥させます。
所要時間1時間。

一本一本ピンと伸びた細長い形に変わっていきます。

ピンッと良く伸びたお茶は、乾燥機へ。

火入れをすると、おいしい香りが周りに漂います。

約1時間後、指で押さえると折れるくらいまで乾燥したら取り出します。

茶がらに70パーセントものビタミンEが残ってしまう煎茶ではもったいない!
ぜ〜んぶまるごと体内に入れましょう!
と言うことで、ここから西尾市へ加工に出しました。

右写真・石臼挽きの「粉末緑茶べにふうき」が帰ってきました。

この後、個袋に詰めて、
心待ちにされている皆さんのご家庭へ・・・。

初めての「粉末緑茶べにふうき」の完成です。

2005年は粉末べにふうき製品で2kgの生産がありました。
2006年産べにふうきを、1回目7月13日、2回目9月30日に同様の工程で製茶しました。
2007年は、1回目6月23日13kg、2回目11月13日17kg(棒拾い後14.5kg)のべにふうきを生産しました。
2008年、1回目6月12日27kg、2回目11月2日19kg(棒拾い後17.8kg)のべにふうきを生産しました。
*2010年産「べにふうきリーフ」100g1050円、「べにふうき粉末緑茶」50g630円、「べにふうき粉末スティック」,は2月6日に完売いたしました。2011年産は7月上旬頃の販売開始予定です。

*ごとう製茶ホームページ内ご注文フォームからお求めになれます。販売開始まで、しばらくお待ちください。
数量に限りがございます。お早めにご注文ください。

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